Minoru Hirai 平井稔氏武道略歴
平井稔氏武道略歴
- 1903年 (明治36年) 3月 岡山県生まれ、幼少より東軍流平井派武術を修む。
- 1938年 (昭和13年) 3月 岡山市に道場「恒河洞」を創設、兵法と処世の道との関連性を説き、合気道部を創設、大日本武徳会合気道教士の称号を認可さる。同時に大日本武徳会教士号審査員並びに幹事となる。
- 1942年 (昭和17年) 11月 陸軍憲兵学校教官に就任、その間「陸軍憲兵体術教範」を編集。
- 1945年 (昭和20年) 7月 日本武徳会範士の称号を授与され、我国唯一の合気道範士となる。
- 1945年 (昭和20年) 10月 静岡市に道場「光輪洞」を創設現在に至る。
- 1947年 (昭和22年) 11月 岡山市に道場「恒河洞」名を排し、「光輪洞」を創設。
- 1948年 (昭和23年) 6月 全日本警察官逮捕術制定にあたり専門委員となる。
- 1953年 (昭和28年) 9月 東京に「光輪洞」を創設。
- 1954年 (昭和29年) 1月 東京、静岡、岡山、三つの道場を統合して日本光輪会を結成。
- 1977年 (昭和52年) 10月 西伊豆研修所を創設。
- 1998年 (平成10年) 10月 静岡市にて96才で逝去。